昨日(2022年6月16日)、以下のニュースがリリースされました。
世界初「自動運転レベル4市販車」、中国・百度が発売へ
自動運転の最終レベルは自動運転レベル5ですので、完全自動運転まではもうすぐのところまで来ていますね。
販売は中国IT大手の百度(バイドゥ)で、自動運転レベル4の電気自動車(EV)で2023年には納車予定だそうです。 自動車の開発と製造は集度汽車(Jidu Auto)が行うそうです。 IT企業と自動車メーカーが組むという、従来ではありえなかった組合せで最先端の自動車を世に出すということです。 時代が大きく変化していることを強く感じます。
少し前まで、自動運転などはアニメや将来像の中での夢のような話であったのが、実現まであと一歩のところまで来ている。 正に技術の進歩や発展は想像以上に急速に進んでいます。
単に自動車関連技術の発展というよりは、自動車技術を基本としてIT関連のAI等の様々な技術が急速に発展し、自動車技術とIT技術の雄がタッグすることで、実現したものです。 自動車にとってIT技術が極めて重要であることは、チップが足りなくなったために自動車の生産が出来なくなったという現実からも容易に考えられます。
このオートノマス化の流れは自動車のみならず、総ての技術や研究分野でも急速に高まってくるはずです。 遠い話、夢の話ではなく、現実的にはもう近くにまで忍び寄ってきています。 オートノマス化(自律化)を実現するための環境(IT、AI、データサイエンス、種々のセンサー技術、他)は急速に高まってきています。 もうすぐ、オートノマス化の時代は現実のものとなります。 一歩でも早く、オートノマス化(自律化)技術や研究にチャレンジいたしましょう。 オートノマス化は昨日今日で実現できるものではありませんが、一日でも早ければ先端を進むことが出来ます。 また、今ならば世界を相手にチャレンジすることが出来ます。 未来の世界にチャレンジです・・・。
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